生地の種類でも変わる着物買取の査定価格

着ることがない着物、自分のものではなくても家に置いてある着物などを着物買取に出す際には、まずその着物がいくらくらいで買い取ってもらえるのかを査定してもらう必要があります。買取に出すのであればできるだけ高額の買取りを望むのは当然です。そのための条件として、着物の生地の種類の違いもあげられます。誰もがわかっていることかもしれませんが、正絹の着物は高額買取のまず最初の条件を満たしています。ウールや化学繊維の着物はあまり高い金額にはならないようです。けれども、いくら正絹の着物だからといってすべてが高額になるわけではありません。着物は洋服のように幅広いサイズが展開してはいません。しかし、小さいサイズの着物は存在します。小さすぎたり、特殊なサイズの着物は残念ながら着物買取は不可能となってしまいます。もし買い取ってもらえたとしても、それはリサイクル生地用となるためかなり少額になってしまうそうです。身丈は160㎝以上、裄丈は65㎝以上は必要です。